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2020.08.30 ブログ

子供の「受け口」を徹底解説!治すなら早期矯正が最善策

皆さんは「受け口」という言葉をお聞きになったことはありますか?受け口とは、ある状態の噛み合わせのことを指し、歯列矯正をすることで治すことができる症状です。

今回は、治療すべき理由や費用の目安をご紹介します。

 

受け口とは

別名を反対咬合(はんたいこうごう)、もしくは下顎前突(かがくぜんとつ)といいます。上顎と下顎の大きさや位置によって、本来ならば上の歯が前・下の歯が後ろになる噛み合わせが、反対の状態になってしまう症状のことです。

横顔を見るとしゃくれていることが多く、そのままにしておくと徐々に三日月のような形になってしまいます。また、口を閉じると口角が下がり、いわゆるへの字口になってしますため、不満げな表情になりがちです。

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原因

一つの原因として挙げられるのは遺伝です。両親や祖父母などに受け口の方がいる場合、遺伝によって発現する骨格から受け口になることがあります。

また上顎の成長速度が遅い、もしくは下顎の成長速度が速いと、前歯の噛み合わせが本来とは逆になってしまいます。

人によって舌の位置や動きはバラバラなので、舌の先が下側に位置し、日常的に下顎の前歯を押し出している方は注意が必要です。

 

費用と期間

受け口の治療は年齢によって変わります。幼少期ではマウスピースや上顎の成長をコントロールするヘッドギアを用いたり、小学校低学年では上顎を拡大させる矯正装置を用いることもあります。場合によっては顎の骨を小さくする手術が必要となりますが、それ以外は歯並びの矯正だけで治すことができます。

費用の目安としては、6歳から10歳くらいまでの1期治療であれば10万円から40万円程度、11歳以上は30万円から80万円程度とされています。また装着する期間の目安は、使用する器具や歯並びの重度にもよりますが、早くて半年~長くても3年ほどとされています。

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早めの治療で美しい歯並びに

受け口は早期治療が重要です。お子さまの受け口が気になる方は、今のうちに矯正治療を検討されてはいかがでしょうか。

些細なことでも構いませんので、気になることや相談したいことがあればアップル小児矯正歯科まで気軽にお問い合わせください。

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