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2020.12.27 ブログ

ガタガタの歯並び=叢生(そうせい)を治したい方へ

「ガタガタの歯がコンプレックス…」
「子供の歯がガタガタしていて気になる…」

このようなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。

今回はガタガタの歯並びを指す「叢生(そうせい)」について、原因や治療方法など詳しく解説します。

 

叢生(そうせい)とは?

ガタガタの歯並びのことを専門用語で「叢生」といいます。「乱ぐい」といわれることもあり、日本人に多く発生する歯並びの症状です。

実は八重歯も叢生の一種。隣り合った歯が重なってしまったり、歯がまっすぐ生えてこなかったりしている状態です。

 

なぜ叢生になるの?

叢生になってしまう原因は大きく分けて3つあります。

1、顎が狭く、歯の生えるスペースがない

顎の骨格が未発達であることが原因で、歯がきちんと生え揃うためのスペースが確保できないと叢生になることがあります。顎そのものが小さい、歯が顎に対して大きいといった状態は、遺伝によるものである場合が多いといわれています。

2、口周りの癖がある

指しゃぶりや咬爪癖(爪を噛む癖)などは歯並びを悪くしてしまう原因の一つです。歯並びは意外にデリケートであるため、長期的に力が加わり続けると生え方が変化してしまうことが多いです。

3、歯の生え変わりにかかる時間が長い

乳歯から永久歯に生え変わるときに時間がかかってしまうと叢生になることがあります。例えば、乳歯がむし歯により早く抜けてしまった場合、永久歯が生えてくるまでの間スペースが空いてしまいます。

そのスペースを埋めるために他の歯が少しずつ動いてしまい、新しい歯がようやく生えてきた頃にはスペースがなく、歯と歯が重なり合ってしまうことになります。

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おすすめの治療方法とは

叢生のように窮屈な歯並びの場合は、歯全体を後ろへ下げる、または、歯列を広げることによりスペースを作っていきます。

これは歯列矯正により実現することができ、中でも「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)」という方法をおすすめします。

なお、子供の叢生においては、できるだけ早い段階から矯正することが望ましいです。特に乳歯から永久歯に生え変わる時期だと抜歯の可能性を減らすことができたり、歯の成長を利用して治療を進めることができます。

 

まとめ

叢生をそのままにしておくとむし歯や歯周病の原因になったり、笑顔に自信が持てずコンプレックスになってしまうなど、心身にいい影響があるとは言えません。

現在お悩みの方はぜひ一度、歯列矯正を検討してみてください。ひと言で叢生と言っても人によって適した治療方法が異なり、目的や用途、メリットなども考慮した上で検討する必要があります。

少しでも気になることがあれば、アップル小児矯正歯科までお問い合わせください。

※マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、薬機法対象外の矯正歯科装置であり,医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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